2013年5月28日火曜日

自治体給与カット

国から迫られていた自治体の給与カット。反発の声は今も根強いが、6月議会を前に、国家公務員の水準にそろえる方向でまとまり始めた。地方交付税を先行して減らす力業には抗(あらが)えなかった。
 佐賀県は27日、県職員労働組合との交渉がまとまり、一般職員(1万3千人)の給与を、7月から来年3月まで役職に応じて月額4・77~9・77%減らす方針が決まったと発表した。