2011年7月4日月曜日

余計なことかもしれませんが・・・

 7月2日山陽新聞「県議報酬10%再び減」、朝日新聞「県議報酬10%減成立」と岡山県議会での条例成立の記事がありました。記事の核心は民主・県民クラブの一人が反対したため、会派として会派離脱を勧告、もう一人は棄権し厳重注意とした結果、反対した議員は会派離脱したことでした。
両紙の記事でかみ合わないのが棄権の議員についてです。朝日では『「体調不良」を理由に採決直前に席を離れ、棄権した。』
山陽では『両氏は15%以上の削減を求め、会派の対応に反発してた。「(棄権の議員も)6月29日にいったん退会届を提出したが「会派内で議論を深めたい」との意向を受け、翌30日に再入会を届け出ている。』と、朝日が書いてる体調不良うんぬんは触れていない。
〔私の想像〕この条例に反対だった両議員は会派を離脱して、採決で反対を決意した。会派の他議員からの説得に一人は応じ、賛成することにし会派に再入会、しかし本会議で体調不良のため棄権と相成ったしだい。もう一人は説得を拒絶。拒絶した議員は多分他のことでも不満を抱えてたんじゃないかな。

新聞ちゃんと伝えてよ。