2011年12月2日金曜日

電力をどこから買いますか?

愛知県蒲郡市で、市役所本庁舎と市民会館、蒲郡競艇場で使う電力の指名競争入札をおこない、エネットが落札した。中部電力も入札に参加したがエネットが360万円安い約1億7900万円で落札しました。
電力の小売自由化は2000年3月から始まり、契約電力50キロワット以上の需要家は、どこから買うか自由に選べる。
岡山市では、全量が中国電力からの購入で、入札そのものが行われていません。財政危機を叫んで市民サービス削る前に、しなきゃならないことがあるのではないですか。
それと全国的にも自治体が、こうした電力小売事業者から買うケースが広がっているようです。
その意味では県庁や市役所が、エネットから買っていたら「そこの職場で電灯消して節電」報道は、意味合い違いますね。