2012年1月12日木曜日

格差拡大です。



厚生労働省が11日発表した2011年の賃金構造基本統計調査(速報)によると、都道府県別の所定内給与(月額)の平均額は、東京が前年より8100円多い37万2900円で、20年連続トップだった。最下位になった青森は同4300円少ない22万2200円。トップと最下位の差は15万700円で、前年(最下位は沖縄)と比べて9800円拡大した。

フルタイムで働く従業員を10人以上雇う全国6万2千事業所を抽出して昨年6月分として支払った額を聞き、4万5818事業所が回答した。所定内給与は基本給に家族手当などを加えたもので、ボーナスや残業代は含まない。


一方、昨年になりますが【全国都道府県別幸福度ランキング】を発表したのは法政大学大学院の坂本光司教授率いる研究チームだ。「生活・家族部門」「労働・企業部門」「安全・安心部門」「医療・健康部門」の4部門を10段階評価し、そこから総合点を算出。
 収入と幸福度はどんな関係なんでしょうか?
【全国都道府県別幸福度ランキング】

1位 福井県 
2位 富山県 
3位 石川県 
4位 鳥取県 
5位 佐賀県 
5位 熊本県 
7位 長野県 
8位 島根県 
9位 三重県 
10位 新潟県