2012年1月17日火曜日

退職急増で配置転換を中止 大阪市交通局

    大阪市交通局は17日、職員の早期退職が急増したためバス運行などに支障が出るとして、来年度当初に予定していた職員の配置転換を中止した。
市交通局では今年3月末、バス運転手を含めて前年同期比の18倍となる217人の職員が早期退職を予定。橋下徹市長が大幅な給与削減などを打ち出した影響とみられる。
 職員数は6811名(昨年5月)