2011年9月2日金曜日

できそうでできない。

今日の朝日新聞によれば、「自民党の国会議員を応援する岡山市議会有志の会(仮称)」が結成されたようです。「年内には自民党市議団に移行したい」と会長は考えているようです。記事は、今後の可能性は不透明としている。
なぜか?
現在、岡山市議会で自民系は、政隆会、新風会、明政クラブ、無所属に分かれて熾烈な主導権争いを演じています。この春の議長選では、これらの会派が二手にわかれ、公明党、民主系を巻込んで、結果は公明党の議長誕生、自民系は副議長と、わけの分からないことになりました。
その後も、議員辞職勧告や議員定数を巡り、主導権争いがずっと続いています。これからも、2年後の議長選に向けて続くでしょう。
そんな訳で、自民党市議団実現はなかなか難しいと考えるのが筋だと思います。
ただ一寸先は闇の世界ですけど・・・