2011年9月9日金曜日

あ然!岡山市長様



朝日新聞の本日記事です。山陽新聞は掲載ありません。

台風12号の岡山県上陸が迫っていた3日午後、岡山市災害対策本部長の高谷茂男市長がスポーツジムに行っていたことがわかった。市内に避難勧告が出ていた時に汗を流していたことになるが、高谷市長は「いつでも連絡がとれ、市役所にもすぐ行ける状態だった。問題はない」としている。

 市はこの日、台風の接近を受けて午前11時に災害対策本部を設置した。正午には、「潮位が上昇し、浸水が始まるおそれがある」として東区と南区の3166世帯に避難勧告。午後3時には30世帯を避難指示に切り替え、午後5時に新たに南区の約6万世帯に避難勧告を出した。台風は午後6時ごろ、県に上陸した。

 対策本部の会議が開かれたのは午後2時ごろ。市長はここで幹部職員に指示を出してから帰宅。その後、近所のスポーツジムに行ったという。

 市によると、災害対策本部が設置されると市長が本部長に就くが、自宅などで待機し、職務代理者の副市長が庁舎に常駐して指揮をとる場合が多いという。3日も佐古親一副市長が市役所に詰め、高谷市長と電話で連絡をとりながら職員の指揮をとった。

 秘書広報室によると、高谷市長は「一昼夜にわたって対応しなければならない可能性もあった。シャワーで汗を流し、その後に備えようという気持ちもあった」と話しているという。担当者は「ジムは市長宅に近く、自宅待機に準じた状況だった」と説明している。

教えて! どのくらいの時間ジム行ってたのですか?
     ジムの所在地は?